【WRC 世界ラリー選手権】第8戦 アクロポリス・ラリー・ギリシャ
WRC伝統のアクロポリス・ラリーでヒョンデが覚醒。年間屈指の悪路で、アウト側の土壁に車体を激しくヒットさせながらもお構いなしの激走を披露する一幕が注目を集めた。砂煙を巻き上げながら土壁を削るように駆け抜ける姿に実況席からは驚きの声が上がった。
今大会、デイ3までティエリー・ヌービルが総合首位に立ち、復活を印象付ける走りを見せているヒョンデ勢。そんな中、SS10「メガリ・マラニア」の終盤で圧巻のドライビングを見せたのが、同チームのアドリアン・フルモーだ。フルモーは右コーナーに差し掛かると、イン側を大胆にカットするラインを選択。その勢いのまま車体を滑らせ、アウト側にそびえる土の壁にマシンをヒットさせながらもスピードを緩めることなく強引に突破していった。
「ここはスウェーデンじゃねえぞ」豪快な走りに解説も思わず一言
