■「ホストクラブが世に出すぎるのは良くない」
入国拒否されたことに対し、一祈織氏は「正直しょうがないと思っている。今、水商売全般がキラキラと押し出されているが、ホストは胸を張って誇れる仕事ではない。働かなくていいのであれば、そもそも選ばなくていい仕事であり、いただけるお給料はそうしたリスクや周りからの目とのトレードオフだと感じている」。
一方で、轟メルト氏は「不当だと思う。犯罪を犯しているわけでもないし、社会に悪があるかもしれないが、経済的なことも含めてプラスも絶対に生んでいる」と主張した。
一祈織氏は、現在の歌舞伎町の変化について、「健全化はし始めている。昔であれば売り掛けや、お客様にお金を使わせるための暴力(DV)などが横行しており、現場を目撃したこともあったが、ここ数年で減ってきた。業界の風潮としては、メンズ地下アイドルのような括りにしていこうと『アイドル化』が進んでいる。しかし、どこまで行っても完全に健全にはならない。ホストクラブの会計が100万円、1000万円という価格帯である限り、それを支払う若者がどのような仕事をしているかを考えれば、健全とは言えない」。
しかし、「今回の入国拒否も含め、僕たちはそれを受け入れてこの仕事を選んでいる。嫌ならホストをやめるしかない。ただ、ホストクラブを必要とし、人生が楽しいと言ってくれる女性が一定数いるのも事実だ。しかし、ホストクラブが世に出すぎるのは良くない」との心中を語った。
(『ABEMA Prime』より)
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