無線からは「ペイバック」の言葉も
今回の追突直後、チーム無線からは「ペイバック(仕返し)」という言葉が飛び交い、増田氏も「今ペイバックって声聞こえましたね」と反応。意図的な報復ではないかという疑惑がにわかに浮上した。これには視聴者からも「サンディエゴの怨み」「サンディエゴのお返しかな?」「撃墜」「やりやがった」「またかSVG」といったコメントが相次いで寄せられた。
しかし、アマノ氏は異なる視点から鋭い指摘を行う。SVGの動きを確認しながら「これは、オースティン・ヒルのミスですね」とし、さらに「でもさっきアクセル踏んでませんでしたよね? コーナーに飛び込んでいったら前に来たけど、その人が遅かったみたいな感じでぶつかった」と語った。つまり、前方を走るヒルのミスによって急激に車間が詰まり、SVG側はアクセルを戻していたにもかかわらず、不可避的に追突してしまったという見解だ。
故意の報復か、あるいは不可避のアクシデントか。喧嘩上等のNASCARだからこそ、ドライバー同士のプライドと執念がぶつかり合う一瞬に、多くのファンが固唾をのんで見守っていた。(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
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