【実録】「俺にはあいりしかいない」ガチ恋LINEやり取り→金の無心に応じるため消費者金融からの借り入れも…40代男が犯行に及んだ真相、ライバー女性殺害事件の裁判記録

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半年で“投げ銭”は163万円に

 殺害されたのは、配信者の佐藤愛里さん(当時22)。「最上あい」を名乗る人気の動画配信者だった。殺人などの罪に問われたのは、高野健一被告(44)。「間違いありません。本当に申し訳ありませんでした」と認めた。

 弁護側は、大方の事実関係を争わなかった。一方で、被告には殺意がなかったと主張。しかし、東京地裁は殺意を認定し、懲役16年を言い渡した。いったい何があったのか。裁判記録をもとに、ひも解いていく。

 2人が出会ったのは、動画配信サービスだった。2021年の暮れ、視聴者の1人だった高野被告は、画面の向こうの「最上あい」に恋愛感情を抱くようになる。

 SNSのダイレクトメッセージから、やがてLINEを交換。佐藤さんへ投げ銭などで使ったお金は、半年で163万円にのぼった。「LINEの友達は初めてだ」(佐藤さん)。

「俺にはあいりしかいない」→「きもい怖い」
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