東京で無差別殺傷事件を計画したとして、富山県滑川市の無職・毛利勝己容疑者(53)が殺人予備の疑いで逮捕された。東京行きの高速バスを予約し、ナイフを準備していた疑いが持たれている。
毛利容疑者は警察の調べに対し、「物価高による生活苦から死にたいと思い、東京で無差別殺人を起こせば射殺されるか死刑になるから死ねると思った」と供述し、2008年の秋葉原無差別殺傷事件を意識していた趣旨の話もしているという。
逮捕のきっかけとなったのは、毛利容疑者からSNS上で相談を受けていた大友秀逸氏の通報だった。大友氏は、秋葉原無差別殺傷事件の加藤智大元死刑囚の友人で、現在は保護司を務めている。メッセージをやり取りしていた中で毛利容疑者の異変に気づき、警察に通報したことで事件は未然に防がれた。
大友氏が毛利容疑者とのやり取りで感じた“異変”
