「母の認知症を受け入れられず父が包丁を…」20歳で背負った介護、フリーアナ岩佐まり(42)苦悩の日々を明かす「おむつ交換、徘徊や暴言」「頼れる母を失っていく感覚」

わたしとニュース
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■「仕事と介護を両立する過酷さ」介護中のジャーナリストも共感

 22年間という途方もない歳月を介護に捧げてきた岩佐に、自身も両親の介護中だという浜田氏は…

「岩佐さんが若い時にお母さまが認知症を発症されているので、介護の期間が長い。20歳なので就職される前からですし、憧れた職業のアナウンサーという職業と介護の両立って、どんなに大変だったんだろうと思う」(浜田氏、以下同)

 さらに、認知症介護におけるこの精神的な辛さにも深く共感する。

「お母さまの暴言はやっぱり辛かったと思う。わたしもすごく分かる。うちの母も『こんな言葉遣いする人だった?』と。認知症が進むと別人格が出てくるというか、言葉遣いが乱暴になってしまったりする。私も戸惑いがすごく大きかった」

 家族の献身的な愛だけで介護を支え続けることには限界がある。誰しもが直面し得る「大切な人の介護」という問題に対し、介護者が自らの人生を諦めることなく、社会全体で支え合える仕組みと、罪悪感なく休息を取れる支援のあり方が今、強く求められている。

(『わたしとニュース』より)

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