戦慄の右ハイで立ったまま失神の異常事態
この衝撃的なKOシーンにファンも「立ったまま気絶した」「怖すぎる」「動きが止まっちゃった」と騒然。敗れたK-Jeeは、試合終了後グッタリとしたまま動けず、セコンドとメディカルが駆け寄るシーンが象徴的だった。
スローリプレイでのフィニッシュのハイキックは、クリーンに被弾〜脳揺れの危険な場面。放送席も「このハイキックでね…」と口をそろえたが、その後、しばし言葉を失っていた。
特筆すべきはハイキック直後、ターザンが一連の流れで放った“ダメ押し”の左ストレートをレフェリーが身体を投げ出して静止し、被弾のダメージを軽減したこと。さらに意識朦朧のK-Jeeを抱きかかえるように座り込んでダウン後のダメージも抑えている点にある。実況解説のK-1アドバイザーの石井和義館長は「(K-Jee)本人はやりたい気持ちは前に出ていたと思いますけど、レフェリーナイスストップですね。いいタイミング」と述べ、この判断と行動を称賛した。
ターザンの強さが際立つ89秒KOとはいえ、この男が受けなければ、試合は成立しなかった。敗れたK-Jeeへ実況も「K-Jeeの漢気はみました。ハイで目を開けたまま、立ったまま意識を失ったと思います」とコメント。ファンからも「頑張った」「よくやった」「弁慶なみの立ち往生だった」と労いの声も多数寄せられた。
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