阪神タイガースの鳥谷敬が、オールスターの舞台で大谷翔平と対戦。当時の日本人最速となる162キロのストレートに、思わず驚きの表情を見せた。
7月22日放送の『ABEMAスポーツタイム』では、7月28日、29日に行われる「マイナビオールスターゲーム2026」を前に、過去の名場面を特集。その中で紹介されたのが、2014年のオールスターで生まれたワンシーンだ。
甲子園球場のマウンドに上がったのは、プロ2年目、当時20歳の大谷翔平(日本ハム)。大歓声を浴びながら、力強いフォームで次々と剛速球を投じていく。
鳥谷との対戦では、初球から161キロを計測し球場がどよめく。続く2球目には、真ん中へ投じたストレートが当時の日本人最速となる162キロを記録。鳥谷はバットを出してファウルにしたものの、その球威に押される形となった。
直後、スコアボードに表示された「162キロ」の数字に、スタンドは大歓声。鳥谷は一度バッターボックスを外し、バックスクリーンを見つめると「162」の数字に驚きの表情を浮かべる。さらに、大谷に向かってその数字を指差し、アイコンタクトを交わす場面も生まれた。
規格外のスピードに、百戦錬磨の名手も思わず反応してしまう——。大谷の一球が生んだこのやり取りは、球宴ならではの余裕と驚きが詰まった名場面だ。見る者すべてに衝撃を与えた162キロは、今も語り継がれる“異次元の速球”として記憶に残っている。
(ABEMAスポーツタイム)
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