将棋の藤井聡太王位(竜王、名人、棋聖、棋王、王将、24)に伊藤匠二冠(叡王、王座、23)が挑戦する伊藤園お~いお茶杯第67期王位戦七番勝負第3局が7月29日、北海道登別市の「祝いの宿 登別グランドホテル」で1日目の対局が行われ、挑戦者の伊藤二冠が86手目を封じて指し掛けとした。注目の登別対局は、あす30日午前9時に再開される。
本局の戦型は「角換わり」に進み、後手の伊藤二冠が「右玉」を採用した。挑戦者の伊藤二冠が勝利を収めた第1局と同じ流れをたどっていたが、本局では伊藤二冠が手を変える工夫を見せ、そこから激しい中盤戦へと突入した。午前中はハイペースで指し手が進められたものの、午後に入ると一転して先手の藤井王位が長考に沈む場面が多く見られるようになった。
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