勝利した藤井王位は、「形勢判断を含めて急所を掴むのが難しい将棋だった。対局中もわからないまま指していた」とハイレベルの一戦を強調。次戦へ向けて、「良い状態で臨めるようにしっかり準備していきたい」とコメントした。
一方、敗れた伊藤二冠は、「2日目はもう少しバランスをとって指すことができればと思ったが、中段玉の展開で方針を定めるのが難しく、うまく指すことができなかった」と一局を振り返った。藤井王位に勝ち越しを許す展開となったが、第4局へ向けて「少し間があくので、良い将棋をさせるようにしっかり準備したい」と表情を引き締めていた。
防衛と7連覇を目指す藤井王位が一歩リードを奪う形となった真夏の七番勝負。続く第4局は、舞台を九州へと移し、8月18、19日の両日、長崎県長崎市の「ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート」で行われる予定だ。なお、藤井王位は8月5日に王座保持者である伊藤二冠への挑戦権を争う『王座戦挑戦者決定戦』で広瀬章人九段(39)との運命の一戦も控えており、真夏の最高峰の戦いはまだまだ大勝負が続いていく。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





