子どもの付き添いは“母親”?AIのバイアスから考える実社会の課題 瀧波ユカリ氏「人間社会の成熟が足りない」

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■「AIがフライングしてきた」瀧波ユカリ氏が語る、技術の進化と人間の未熟さ

 AIバイアス問題は、かねてから指摘され、広く議論されてきた。しかし、依然として解消されない現状と今後について、瀧波氏は次のように語る。

「こうやって指摘していくことによって、1、2年後に『そんなこともあったね』になっていくとは思う。AIだけでなく、もちろん現実の方も変えていかないといけない。そっちの方が遅くなりそうな気がする」(瀧波氏、以下同)

 また、最新技術の素晴らしさを認めつつ、技術のスピードに人間社会が追いついていない現状を次のように分析した。

「AIと会話ができたり、いろいろな答えをすぐ出してくれたりするのは、私たちが望んだ未来。本当にすごいことだと思うが、私が意外だったのは、それができた今、実はまだまだ社会が未熟だったということ。社会の方が成熟して、それで科学技術も発達してAIができるのではなく、AIがフライングしてきた。そういう感覚が私にはすごくある。ちょっと早かったなと」

「AIは発展途上」付き合うために必要な“人間の成熟”
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