一方で、最も心拍数が低かった“番外編”として紹介されたのが、同じくTDIルシーグ横浜の伊藤匠二冠(23)だ。大熱戦の最中であってもその数値は驚異の「76bpm」。睡眠時や安静時とほぼ変わらない驚きの低さを見せつけ、最高値でも中部トライキングス・澤田真吾七段(34)戦で記録した122bpmにとどまり、スタジオを騒然とさせた。
この対極すぎる結果に、解説を務めた渡辺明九段(42)は伊藤二冠のメンタルについて「普段からでもあんまり怒ってる感じとかないんですけど、彼は」「多分、感情の波があまりないタイプなんだと思う」と分析。極限の緊張感の中で戦う環境においても、全く動じない“氷のメンタル”に感嘆の声を上げた。
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