“心拍王”の熱気とルーキーの“美声”で逆境を打破!TDIルシーグ横浜がいざ準決勝へ/将棋・ABEMA地域トーナメント2026

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【映像】最高値!斎藤六段の心拍数が「176bpm」を記録した瞬間

 将棋の早指し団体戦「JEMTCスペシャルABEMA地域トーナメント2026」の予選Aリーグを劇的な展開で勝ち抜いたTDIルシーグ横浜が、8月15日に生放送される準決勝第一試合で中国・四国ナヴィセトスと激突する。TDIルシーグ横浜は開幕戦で九州サザンフェニックスに敗れ、いきなり後がない崖っぷちに立たされたが、そこから敗者復活戦で中部トライキングスを撃破。続く2位決定戦では北海道・東北バルペックスに怒涛の4連勝発進を含む5勝1敗で快勝し、通算12勝8敗という成績で逆境を跳ね返し、見事に本戦への切符を掴み取った。

【映像】最高値!斎藤六段の心拍数が「176bpm」を記録した瞬間

 快進撃の原動力となったのは、今大会から導入された心拍計が映し出す対照的な2人のエースの存在だ。斎藤明日斗六段(28)は、対局中に激しい運動時と同等の170bpm超えを連発し、今大会最大値となる176bpmをマークし「心拍王」として大躍進を遂げた。敗者復活戦では誰もが絶賛の声を上げた角打ちの一手で因縁の相手を打ち砕き、1人で3勝を挙げる活躍を見せた。一方で、伊藤匠二冠(叡王、王座、23)は緊迫の終盤でも心拍数80台という驚異の低空飛行をキープし、盤上を制圧する完璧な攻防手を放ちながら全く動じない“氷のメンタル”を見せつけた。

 チームに大きな勢いをもたらしたもう一人の立役者が、最年少メンバーである岩村太朗四段(20)である。なかなか初勝利が飾れずもどかしい思いを抱えて臨んだ2位決定戦では、北海道・東北バルペックスの広瀬章人九段(39)との大一番に登板。タイトル経験者を相手に「詰将棋の作品のよう」と称賛される美しすぎる収束で勝利を収め、堂々のMVP級の活躍でチームの本戦進出を決定づけた。

控室で見せる和やかな雰囲気もチームの大きな魅力に
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