「1年後には別れよう」別れ話から始まった集団暴行、ライターで髪に火をつけ全裸に…元交際相手の女は笑いながら「もっとやって」 江別大学生集団暴行死事件

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東京の就職を考え、別れ話に

 事件の関係者を整理する。被害者と交際していたのが、八木原亜麻被告(20、以下は犯行当時の年齢)。八木原被告は、友人である川村葉音被告(20)に交際をめぐるトラブルを相談していた。

 そして、川村被告の遊び仲間だったのが、主犯格とされる川口侑斗被告(18)。さらに、川村被告の交際相手だった少年A(17)と、少年B(18)、少年C(16)も加担した。

 すべての発端は、別れ話だった。大学卒業後、東京での就職を考えていた被害者は、八木原被告に「1年後には別れよう」と伝えていた。ショックを受けた八木原被告は、同じアルバイト先の同僚の川村被告に相談していた。

 翌日、被害者は八木原被告に荷物を返すため、アルバイト先へ。その後、2人は八木原被告の自宅に向かっていた。

 その時、川村被告から電話が入った。川村被告の「ちゃんと会えた?」との問いに、八木原被告は「(被害者は)全然謝ってこないし……」と返した。

 この時、川村被告と一緒にいたのが、主犯格とされた川口侑斗被告。2人は事件当時、週4回ほど会う遊び仲間だった。川口被告は電話先の八木原被告に、被害者にかわるよう求めた。そして、「1回話すべ、そこで待ってろ」。

 電話を切ると「江別に行くぞ」。新千歳空港へ向かっていた5人は、急きょ江別へ向かった。ほとんど被害者とは縁もゆかりもなかった。「川口侑斗さんは、どこ行くとか、行き先を決めるような人で、中心人物的な存在」(川村被告の証言)。

 無免許の川口被告がハンドルを握った。川村被告によれば、速度は100キロを超えていたという。「無免許なのは、知っていました。でも『いいから運転させろよ』と、どんどん強い言い方になって断れませんでした。『なんでそんなにスピード出すの』と言ったら、『誰に向かって言ってるんだよ』って」(川村被告の証言)。

殴る蹴るの暴行…被害者の交際相手は「笑っていた」
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