殴る蹴るの暴行…被害者の交際相手は「笑っていた」
車内ではこんな話になった。川村被告が「その人、侑斗より2〜3歳上で。もしかしたら、ボクシングやってるかも」と声をかけると、川口被告は「やられたらやるっしょ」。しかし、それは人違いだった。八木原被告が事件前、ボクシングをしている別の男性のことを話していたのを誤認していた。
被害者男性のもとへ向かう、川口被告ら。防犯カメラが無く、人がいない場所を求め、一行がたどり着いたのが、江別の文京台南町公園。時刻は午後11時14分ごろ。川口被告は、ほとんど面識のない被害者を問い詰める。「お前何歳?」「なんで、1年後に別れよって言ったのよ」「正直に話せよ」。
会話がかみ合わないことに腹を立てた川口被告は突然、腹へ回し蹴り。倒れたところへ、顔を右、左と殴った。そして、その暴行は川口被告だけでは終わらなかった。
川村被告も、倒れた被害者の胸を2度踏みつけた。「被害者さんが近づいてきて、『なんで彼女に近づくの』と。いらっとして倒れた被害者さんの胸を2回、踏みました」。
その様子を見ていた八木原被告について、川村被告は「ずっと、笑っていました」と振り返っている。一方的な暴行は続く。彼らはその姿を、笑いながら撮影していた。
「血付いた」理由に金品強奪も
