太平洋戦争末期、人間魚雷「回天」の訓練基地が置かれていた山口県周南市の大津島では、毎年11月に戦没者の追悼式が行われている。
高校3年の椎木双葉さんは、昨年の追悼式で「史実を語り、平和の大切さを広く伝え、地域に貢献したい」とスピーチを行った。
その姿を嬉しそうに見つめていた清積勲四郎さん(97)は、かつて回天を出撃させた潜水艦の乗組員だ。清積さんの思いと期待を背負い、双葉さんが回天の歴史を世界へ発信しようと奮闘する姿を追いかけた。
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