自身の持ち時間を大きく削られる結果となった藤井竜王・名人は、思わず「うえー!!」と声を上げて苦笑い。対照的に、狙い通りの先手番を獲得した深浦九段はまずまずの納得顔を浮かべた。この劇的な盤外戦に、視聴者からは「やられたー」「深浦さん読み勝ち」「聡ちゃんもびっくり」「深浦さんやるねえ」「おどろいてる」と興奮のコメントが殺到した。
入札結果を受けて、藤井竜王・名人は「かなり最後まで迷って、なんとなく1分13秒という数字が浮かんできたんですけど、これは自分自身に前例があったみたいで、ちょっとそれを見落としていて、深浦九段に読み切られてしまったと感じています」と、“おぼろげに浮かんだ数字”が仇となったことを告白。
一方の深浦九段は「先手番が欲しかったので大きな数字になったんですけど、藤井さんに1分13秒を出してもらえてすごく嬉しいです」と、心理戦を制した喜びを語った。両者ともに予選対局を通じて最大の入札時間となったこの駆け引きに、ファンも「うわーすげー」「これは面白い」「深浦先生が一本取った形」「前哨戦勝利か」「おもろい」と大盛り上がりを見せた。
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