本シリーズで王位戦7連覇という大記録達成を目指す藤井王位と、今年度に入ってさらなる飛躍を遂げている伊藤二冠。将棋界の現在と未来を担う同学年同士の対決となった“真夏の七番勝負”は、いよいよ佳境に突入し、全国のファンから熱視線を集めている。
対局の舞台となる「渭水苑(いすいえん)」は、四国最大の1級河川「吉野川」の近くに位置し、王位戦の常連の対局場として長らく親しまれている名所だ。ここでの対局は、1996年8月に行われた第37期王位戦第5局(深浦康市五段 対 羽生善治王位、肩書きは当時)から歴史が始まっている。また、運営会社が交代した同所は、創作イタリアンと和の料理を提供するレストランとして生まれ変わり、今年の2月21日にリニューアルオープンを果たしたばかり。新たな息吹が吹き込まれた歴史的対局場で、両者がどのような戦いを繰り広げるかにも注目が集まる。
王位戦七番勝負は持ち時間各8時間の2日制で行われる。1日目の本日は夕方に「封じ手」が行われ、あす27日の夜までに決着する見込みだ。徳島の地を舞台に再び激突した両者が、本局ではどのような盤上ドラマを紡ぐのか。決着の時まで、その戦いのゆくえから目が離せない。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
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