【WRC世界ラリー選手権】第11戦 ラリー・パラグアイ(8月27日―30日)
【映像】名手がまさか3コーナー連続でコースオフ(実際の様子)
南米パラグアイで開催されたWRC(世界ラリー選手権)の今季第11戦。路面がトリッキーで波乱が続出したラリーを象徴するかのように、最終ステージではWRC歴代最多王者のレジェンドが何度もミスをするショッキングなシーンが見られた。
パラグアイのグラベル(未舗装路)ステージは、粘土質の赤土に覆われて滑りやすいうえ、下には固い岩や石があってタイヤを痛めやすい。それに加えて競技最終日は一部で雨が降り、路面が泥状になってさらにマシンコントロールが難しいコンディションになった。
最終パワーステージSS22「エルカルナシオン」も、多くのドライバーが水を含んだ路面への対応に苦慮していたが、デイ1でタイヤトラブルによりデイリタイアを喫していたセバスチャン・オジエは、最終日のボーナスポイントを獲得すべくパワーステージに臨んだ。
これまでに王者を9回獲得してきた現役最強ドライバーらしく、オジエはステージ序盤から区間タイムで暫定トップを記録。しかし、ステージ中盤の草原に特設されたコーナリングエリアに入ると、土部分のコース内で曲がりきれず、マシンをコース外の草地へ何度も大きくはみ出した。
感情露わも実はステージ2位の驚速こんな記事も読まれています

