その分、放銃も増えています。うまく数字が収まればいいと思いますが、昔ではありえないような放銃もありました。それも全部込みで、今の成績なのかなと思っています。
局の終盤で中田さん(BEAST X・中田花奈)の九万単騎のリーチに放銃したことがありましたが、昔だったら絶対に放銃していなかったと思います。状況は違いますが、同じような意味合いで、醍醐さん(セガサミーフェニックス・醍醐大)に南で1万2000点を放銃したこともありました。まだノーテンの可能性もあると思って押して放銃したんですが、以前はなかった選択だと思います。道中にもそういう場面はいろいろあるので、たまたま裏目に出続けた時は、ひどいことになってしまう可能性もありますね。
―監督目線で、今期チームとして伸ばしていきたいところはどこか。
伊達さん(伊達朱里紗)は昨期、本人としても少し物足りなかったと思うので、今期は突き抜けるくらい勝ってほしいですね。調子のいい人を早く見極めて、その人を中心に戦っていく。出場数の条件もあるので、ある程度は出番が均等になると思います。あとは、みんな体調に気をつけてね、というところですね。
―今期は朝倉康心さん(U-NEXT Pirates)がMリーグに復帰した。1年目から対戦してきた選手として、どう受け止めているか。
麻雀を打っていて、楽しい選手です。堀さん(KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾)とかもそうなのですが。あとで牌譜を見返すのが楽しみな選手です。
―そのほか、新加入の選手についてはどう見ているか。
違うルールで打っているところしか見たことがないので、始まってみないと分からないと思います。どういう練習をしているのかも分かりません。Mリーグルールになった瞬間に全く変わる人もいますし、EARTH JETSのHIRO柴田さんのように、あまり変わらない人もいる。
新しく入った選手だけではなく、昨期大きく負けた選手も打ち方を変えてくると思います。そういう選手も含めて、新しい選手を見るような目線で見ていきたいと思っています。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
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