「有権者を愚弄」“元サヤ”否定から一転、わずか7カ月で中道解体へ…「最初から無理」元立憲幹部の告白と消えた政権交代の受け皿

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立憲出身者は「7人に1人」のみ当選

 202の小選挙区に候補者をたてるも、ことごとく落選。埼玉では10人全員が落選した。小選挙区で当選したのは、わずか7人。167議席から49議席と、3分の1以下に減らした一方、公明出身者は公示前の24人から28人に増えた。

 立憲出身者は合流前の148人から21人と、当選したのは7人に1人のみ。小沢一郎氏、岡田克也氏、枝野幸男氏、安住淳氏といった大物議員が落選した。一方で、勝った自民党は戦後最多の316議席を獲得して、戦後初めて単独で3分の2を超えた。

 この結果を受けて2月9日、野田・斉藤共同代表が辞意表明。党は5月12日に「立憲民主党と公明党の支持基盤と得票実績を勘案すれば、一定の議席を確保できるとの前提が最大の誤算だった」と総括した。

 青山氏は「従来の支持者に合流への拒否感が強いことを読み誤った。また、選挙目当ての理念なき合流に見えて、無党派層がそっぽを向いた。これでは勝負にはならない」と分析している。

“元サヤ”の可能性には「有権者を愚弄」
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