「有権者を愚弄」“元サヤ”否定から一転、わずか7カ月で中道解体へ…「最初から無理」元立憲幹部の告白と消えた政権交代の受け皿

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“元サヤ”の可能性には「有権者を愚弄」

 青山氏は1月の段階で「選挙が終わったら『選挙が終わったんで、元のサヤに戻ります』となると、なぜ投票したのか分からなくなる。『まさかそんなことを考えてないですよね?』ということだけハッキリしてほしい」と求めていた。

 これに野田氏は「それは考えていない。『便宜的に今回だけ新党を作った』、こんな有権者を愚弄(ぐろう)する話はない。覚悟を決めて新党を作って、きちっと参議院でのグループを作り、合流する。地方議会の人が入らなかったら、国民政党ではない」と断言していた。

 中道・公明・立憲の幹事長は4月、来年の統一地方選の協力で合意。7月には8月末をめどに協力のあり方について結論を得るとした。ところが8月27日、立憲の田名部匡代幹事長が「立憲として8月末までに合流すると判断することは難しい」とコメントした。

 そして28日、3党の党首が顔を合わせ、立憲・水岡俊一代表は「中道への組織的合流はしない」と決めた。立憲は代わりに統一会派の結成を持ちかけたが、公明・西田実仁幹事長は「根本の政策が一致していない」と返答。31日に3党は合流を断念した。

地方議員からは「立憲存続」求める声が
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