クラファン1億円の行方は…
資金面でも課題が残る。「中道が受け取る政党助成金に加えて、クラウドファンディングもどうするのか。中道支援のためにと予想以上の1億円以上が集まった。公明系と立憲系に分かれ、その中もバラバラになる。『この1億円はどうするのか』『誰が取るのか』『詐欺的だから、戻した方がいいのではないか』という声まで出ている無残な状態だ」。
では、中道の衆院議員49人はどうなるのか。「バラバラになるが、中道は衆院で野党第1党だ。これが公明系と立憲系に分かれる。統一会派を組む話もあるが、立憲系21人がそれぞれ動き、小川代表のもとに何人残るのかわからない。今衆院を解散されたら、どこに誰が候補者を立てるのか」。
加えて、落選した元議員の扱いをどうするのか。「落選中の議員が今どこにくっついたら良いかわからなくなっている。落選中は給料が出ないため、党が活動資金を援助するが、それが出るかすらも不明で、次の選挙を戦える状況を作れるかわからない」。
結果的に「有権者の選択肢がなくなり、『自民がどこと組んで法律を通すか』という選択肢が増えただけだと、いつ“自民に代わる選択肢”が今後復活するか想像がつかない。何十年かかるのかわからないという状態に陥った」とみる。
“創価学会への拒否感”に公明反発こんな記事も読まれています
