
盤上の熱狂が冷めやらぬ中、早くも次なる戦いへの火蓋が切られようとしている!?9月13日、東京都渋谷区のAbema Towers(アベマタワーズ)でトークイベント「渡辺・永瀬・たかみーの棋界最先端」が開催された。話題の中心となったのは、将棋の団体戦「ABEMA地域トーナメント」だ。同大会に来期から新監督として参戦することが決定している渡辺明九段(42)が、九州サザンフェニックスのメンバーとして活躍した永瀬拓矢九段(34)と、高見泰地七段(33)を前に早くも次年度のチーム構想を語り、会場のファンを大いに沸かせた。
今期の大会は、圧倒的な勝負強さを見せた中国・四国ナヴィセトスの優勝で幕を閉じた。惜しくもベスト4で敗退した永瀬九段が今年の過酷な戦いを振り返り、「上位4チーム(優勝した中国・四国ナヴィセトス、準優勝の北関東ブリッツァーズ、九州サザンフェニックス、TDIルシーグ横浜)の序列は覆りにくい」と、トップチームの実力が拮抗しつつも盤石であることを鋭く分析した。
それを聞いた渡辺九段は「上位4チームが決まってるって言われちゃったらね(笑)」と早くも困り顔を浮かべ、上位陣の高い壁を前に心理的なプレッシャーを感じている様子を見せると、会場からはドッと笑いが起こった。
「どうやったら解散してくれるの?(笑)」
