サッカー日本代表は、この9月と10月に国際親善試合4連戦(9月24日のウルグアイ戦、9月28日のベネズエラ戦、10月1日のエクアドル戦、10月5日のパナマorニュージーランド戦)に臨む。北中米ワールドカップ後の初活動に招集された31名の序列や起用法を、ポジション別に考察する。
来年1〜2月のアジアカップまでの短期続投が決まっている森保一監督は、会見で「W杯まで3バックを基本に、4バックも状況によっては使うこともやってきた。今回も可変しながら戦っていこうとコーチ陣と議論し、3バックも4バックも戦えるようにメンバー選考している」とコメント。しかし、SBのスペシャリストが不在で、陣容バランス的には3-4-2-1が基本布陣と見るべきだ。
そんな中でボランチは、いずれもW杯メンバーの鎌田大地(クリスタル・パレス)と佐野海舟(マインツ)が鉄板コンビのファーストセット、田中碧(リーズ)が3番手の立ち位置。佐野航大(PSV)、2025年6月以来の熊坂光希(柏レイソル)、2025年7月以来の田中聡(シャルケ)、そして初招集の松木玖生(サウサンプトン)を含めれば7人体制だ。代表引退した遠藤航(リヴァプール)はもちろん、守田英正(ハル・シティ)と藤田譲瑠チマ(ザンクトパウリ)もW杯に続いて選外だった。
プラスアルファの存在として最も期待したいのが佐野航大だ。今夏はNECからPSVにステップアップし、エールディビジはもちろんチャンピオンズリーグでも存在感を発揮。技術と運動量、戦術眼を併せ持ち、22歳という若さを考えても今後はレギュラー争いに割って入っても不思議はない存在だ。
頼れる4番手、5番手の発掘に期待こんな記事も読まれています

