政治評論家の平井文夫氏が提起した「国連脱退論」が議論を呼んでいる。平井氏はコラムで「『敵国条項』をいつまでも削除しない国連から、なぜ脱退してはいけないのか」と問題提起した。
国連憲章にはいわゆる旧敵国条項が残されており、第二次世界大戦で連合国と戦った日本やドイツなどを念頭に、“旧敵国”が再び侵略政策を取った場合には、安全保障理事会の許可なしに軍事的措置を取れる内容が含まれる。
高市早苗総理は9月の国連総会演説で、「同条項は早急に削除されるべきだ」と要求した。一方、国連をめぐっては、安全保障理事会(安保理)の常任理事国による拒否権行使で紛争の和平交渉が進まないケースや、トランプ米大統領が国連関係機関からの脱退を次々に表明するなど、「機能不全」が加速しているとの指摘もある。『ABEMA Prime』では、日本が国連に加盟し続ける意義について考えた。
■平井氏「脱退しろではなく、脱退しちゃいけないんですかと聞いている」
