■「再発を防ぐための前向きな追及は国会でしかできない」と強調
谷合議員は、「個人の問題として矮小化するのではなく、行政の公正性に着目して国会質疑を行わなければならない」と訴える。新たに浮上した選挙時のシャトルバス無料送迎疑惑についても、総理自身が「全容が見えない」と述べている以上、国会での行政監視機能を発揮することが責務であると指摘した。その上で、「裏金問題でも第三者機関の設置など再発防止の法改正は道半ばだ。不祥事の追及だけで終わらせず、再発防止を最後までやり遂げることこそが、いま野党に求められる力だ」と提言。国交省の箇所付け予算の決定プロセスを行政監視委員会などで深掘りし、客観的な再発防止策を導き出す必要性を説いた。
岡野議員は、「実際に予算を削減したかどうか以前に、国民から預かっている税金を自分の自由に使えるかのようなメンタリティで政治に当たっていること自体が問題だ」と根本的な姿勢を疑問視した。批判のための批判からは脱却すべきとしつつも、「当該自治体だけでなく、他の省庁や地域でも常態化していないかをつまびらかにし、再発を防ぐための前向きな追及は国会でしかできない」と強調。食料品の消費税減税など国民生活に直結する政策論議を進めるためにも、簗大臣が農林水産行政を適切に担える状況なのかを問うた。
■「野党で政治家をやる意味って何なんですか?」官僚の問いにショック
