将棋の第39期竜王戦七番勝負第2局が10月23日、静岡県三島市の「三嶋大社」で2日目の対局が始まり、立会人の青野照市九段(73)によって藤井聡太竜王(名人、王位、棋聖、棋王、王将、24)の封じ手が開封された。藤井竜王の封じ手は玉を回る一手で、午前9時過ぎに注目の対局が再開された。
防衛6連覇を目指す藤井竜王に、初挑戦の服部慎一郎七段(27)が挑む注目の第2局。1日目は先手の服部七段の打診により角換わり腰掛け銀の出だしとなったが、後手の藤井竜王が右玉に構えるなど工夫を見せた立ち上がりとなり、昼食休憩前に藤井竜王から仕掛けて本格的な戦いへと突入した。
定刻の午前9時、立会人の青野九段により読み上げられた藤井竜王の第62手目は「玉を回る一手」。盤上に手が示されると、両対局者は静かに盤上へ視線を落とし、注目の2日目がスタートした。
「自然な手なのでお互いに想定の範囲内なのでは」




