将棋の第39期竜王戦七番勝負第2局は10月23日、静岡県三島市の「三嶋大社」で2日目の対局が行われ、午前10時に両対局者におやつが提供された。勝負のゆくえとともにファンの熱い視線が注がれるおやつの時間だが、この日は藤井聡太竜王(名人、王位、棋聖、棋王、王将、24)が注文した“驚きの勝負ドリンク”をきっかけに、ファンが大いに沸き立つこととなった。
【映像】グラスも美しい…話題となった藤井竜王の“勝負ドリンク”
対局2日目の午前、藤井竜王が選んだのは銘菓「雅心だんご」と「静岡のかつお節を味わう コーヒードリップ仕立ての一番だし」。一方、挑戦者の服部慎一郎七段(27)は銘菓「富士山頂」と、初日午前に続いて「三島産 紅ほっぺのフラペッチャ」をオーダーした。
中でも大きな注目を集めたのが、藤井竜王の「コーヒードリップ仕立ての一番だし」だ。コーヒーのようにドリッパーで丁寧に淹れるスタイルで、静岡県産のかつお節と北海道産の利尻昆布をあわせた香り豊かな旨味が特徴。添えられた駿河湾の塩をひとつまみ加えることでお吸い物のような味わいへと変化する。近年、温かい出汁を飲むことで胃腸を温め、消化吸収のサポートやリラックス効果が得られる「飲むおだし」が新しい習慣として人気を集めているが、最高峰の対局場に本格的なドリップ出汁が登場する斬新な演出となった。
「美味しそう」「なんじゃこりゃあ」




