この意表を突く一手に、ABEMAで解説を務めた横山泰明七段(46)は「いや、これは全然…へえ〜!視野が!これはすごい手だな。(先手玉のある)左下しか見てなかったので、自分には一生浮かばない手」と大感嘆。プロ棋士の視野すらも軽々と超えていく絶妙な大局観に、驚きを隠せない様子を見せた。
解説者を唸らせた藤井竜王の異次元の構想力に、ABEMAの中継を見守っていたファンも大盛り上がり。コメント欄には「これは心折られるなあ」「これは止められない」「ひさしぶりにAI超えの手」「大局観とはこういう事かと思わせる一手」「カッケーカッケー」「これこそ鬼聡」「カッコいいな~」「こういう聡太が好き」「強い…強いのお…」「これがおもしろい将棋か」と絶賛と驚嘆の声が殺到した。
終局後のインタビューで藤井竜王は「苦しい展開もあり粘る形になったが、玉を安定させることができ、実戦的に楽しみのある展開に持ち込めた」と激戦を振り返った。一方、敗れた服部七段は「2日目の精度が足りず、攻め合いの場面でバランスを崩してしまった。そこが今後の課題」と悔しさをのぞかせた。
この勝利でタイトル防衛と6連覇へ向けて最高のスタートを切った藤井竜王と、巻き返しを誓う服部七段。注目の第3局は11月3・4日、京都市の「仁和寺」で開催される。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
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