将棋の伊藤匠王座(叡王、24)に広瀬章人九段(39)が挑戦する第73期王座戦五番勝負最終第5局が10月27日、山梨県甲府市の「常磐ホテル」で行われ、午後3時に両対局者へ「おやつ」が配膳された。タイトル防衛・奪取のゆくえを決定づける運命の最終局とあって盤上に強い緊張感が漂う中、両者が選んだのは和と洋が絶妙に融合した「和のパンナコッタ」。五番勝負の決着を彩る最後のおやつ対決は、トッピングで個性が分かれる注目の展開となった。
初防衛を目指す伊藤王座が注文したのは、「和のパンナコッタ(黒ごま・白玉味)」と「アイスレモンティー」。生クリームや牛乳を加熱してゼラチンで冷やし固めた優しい甘さのパンナコッタに、黒練りごまとモチモチとした食感の白玉をあしらった一品だ。黒ごまペーストと白玉の鮮やかなコントラストが目にも美しい仕上がりとなっている。
広瀬九段は「和のパンナコッタ(黒蜜・きなこ味)」をオーダー




