■中間選挙の行方と「一色に染まらない国」
中間選挙の見通しについて、金成記者は「一般に中間選挙は生活への不満などから与党に不利に働きやすい」と指摘する。下院で共和党がどれだけ議席を失うか、さらに上院でも民主党が多数派を奪還する可能性があるかどうかが焦点となっており、世論調査の見通しも下院で民主党有利へと修正が続いているという。ただし、選挙直前の大統領による外交的な発信などによって情勢が動く可能性も残されている。
ルート66の約4000キロを走破し、40日間で移動総距離7300キロに及んだ取材を終えた金成記者は、広大な国土の中で「青い州の中の赤」や「赤の中の青」がモザイク状に存在している実態を挙げ、「アメリカは決して一色に染まらない。一部だけを切り取って全体を語ることはできず、多様な人々が堂々と自らの意思を表明する国である」と振り返った。
(朝日新聞/ABEMA)
この記事の画像一覧こんな記事も読まれています
