一方、激闘を制して初の王座を獲得した広瀬新王座は「シリーズを通して伊藤王座という、非常に脂の乗った相手だったので、非常に厳しい将棋が多くて、その中でも自分のいいところも悪いところも目いっぱい出たシリーズだったかなと思います。本当にギリギリのところで勝っていた将棋も多かったので、本当に運が良かったなというふうに思っています」と謙虚に振り返り、「タイトル保持者の名に恥じないように、しっかり将棋に取り組んでいきたいと思います」と新王者としての決意を口にした。
前期に続く2期連続のフルセットという極限の死闘を戦い抜いた24歳の若き前王者に対し、ABEMAの視聴者からは「見応え充分のシリーズでした」「イトタクお疲れ様」「感動したよー」「たっくんまた応援するよ」といった労いの言葉が殺到。過密日程の中での激闘を称えるとともに、「負けてまた強くなる」「匠はまだまだこれからだ」「匠は立て直すしかないー」と、この悔しさを糧にさらなる進化を遂げるであろう伊藤前王座の未来に温かいエールが送られていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)




