続く東2局には親の黒沢が赤5索を引き入れて、高目三色同順の3・6・9索待ちでリーチ。岡田が一発で9索を打ち、黒沢が満貫・1万2000点のアガリでトップ目に立った。さらに東3局2本場では親の岡田がドラの白を仕掛けてテンパイを入れると、永井から四万を捉えて満貫・1万2000点(+600点、供託1000点)を奪い返す。東4局7本場にも岡田が3200点(+2100点、供託1000点)を黒沢から仕留め、トップ目で東場を折り返した。
じっと耐える展開となった醍醐だったが、南2局に大きな勝負手を実らせる。白を暗刻にした手から四・七万待ちでリーチを打つと、七万をツモアガリ。裏ドラを2枚乗せた1万2000点の跳満アガリで、鮮やかにトップ目へと浮上した。
オーラスの南4局1本場では、トップを確実なものとすべく、赤2枚で高目一盃口の3・6索待ちで先制リーチ。そこに黒沢が六・九万待ちで追っかけリーチ、永井もダブ南・ドラ3の仕掛けでテンパイと一触即発の局面に。この熾烈なめくり合いを制したのは醍醐。黒沢から6索を討ち取り、7700点(+300点、供託2000点)の決定打を決めた。最後は南4局3本場に黒沢が8000点(+900点)のアガリを決めて3着に浮上し、試合は終了。醍醐がトップを手にした。
試合後のインタビューで醍醐は、「なんとか順調に勝ちを重ねて、ファイナルに行けるように頑張っていきます」と笑顔を見せ、カメラに向かってポーズを決めると、控室ではチームメンバーからのクラッカーと大歓声で祝福を受け、喜びをかみしめた。
各選手の成績Mリーグ 日程
10月29日(木)
10月30日(金)



