【NASCAR】第34戦(日本時間10月26日/タラデガ・スーパースピードウェイ)
残り5周でのクラッシュによって赤旗中断となり、オーバータイムで再開されたレースの最終ラップに劇的なドラマが待っていた。ファイナルラップで一時11位まで後退したポイントリーダーのカイル・ラーソンが、最後の最後で奇跡的な大逆転勝利を飾った。
レースは残り3周でリスタート。ホワイトフラッグが振られファイナルラップに突入すると、各車が激しいポジション争いを展開した。先頭を走っていた5号車(シボレー)のラーソンだったが、3台が横並びとなるスリーワイドの混戦の中で突然後退し、一時11位まで急失速してしまう。
万事休すかと思われたが、ここから信じられない展開が巻き起こる。先頭集団の内側を走っていたオースティン・ヒルが突然ガス欠に見舞われ、急減速したのだ。このアクシデントにより、後方を走っていたラーソンの目の前の進路がぽっかりと開いた。ラーソンはこのチャンスを逃さず、開いたスペースを一気に駆け上がり、フィニッシュライン目前でトップを奪い返してチェッカーを受けた。
「ラッキーだったのは…」大逆転Vの要因■Pick Up
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