北海道・羊蹄山麓で起きた“違法伐採” 渦中の中国人社長が真相激白…「外国人はルールを守らない」過熱する外国人バッシングと土地問題の課題

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■羊蹄山麓で発覚した大規模な“違法伐採”

約3.9haの違法伐採
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 羊蹄山に抱かれた、人口およそ1万7000人の倶知安町(くっちゃんちょう)。冬にはパウダースノーを求めて世界中から観光客が訪れる。外国資本による開発も進み、昨シーズン町内に宿泊した外国人の数はのべ56万人に上る。

 2025年6月、この町で大規模な違法伐採が明らかになった。森林法では1ヘクタールを超える森林の開発には都道府県知事の許可が必要と定められているが、羊蹄山麓のおよそ3.9ヘクタールもの森林が許可なく伐採され、2棟の別荘の建築が進められていた。

「(Q.許可はとっている?)だと思いますけど。測量もきちっとしているみたいですし。別荘だという話ですが」(工事関係者)

 地元の波方真如(なみかた まこと)町議は、通報を受けた当時の状況を振り返る。「『すごい規模の工事をやっているんだけど看板に何も表示されていないから、おかしいんじゃない?調べてみた方がいいよ』って(町民から)電話があって、次の日に現地に行った。その時はまだゲートもなくて工事現場まで行けて、25mとかの建物がすっぽり入るくらいのテントに大きなクレーンで外から資材を入れて、中で基礎工事をやっていたんだと思う」。

 現場近くの用水路には泥が溜まってしまい、農業を営む住民は「工事による土砂が流れ込んだ影響ではないか」と不安を口にする。

「(Q.工事で心配なことは?)水、一番は水。林を伐採すると、結局水が流れる。そうしたら農地もみんな流される。それが一番心配」(近隣住民)

「話しかけても日本語が通じない。中国人なのかなと思うんですけど、日本人ではない」(近隣住民)

 工事現場の看板には、別荘の建築主として「LI」という中国系の名前が記されている。工事に携わった日本人関係者も「異常ですよ。本当に大丈夫なのと思うくらい段取りが悪い状況だし、(伐採も)普通にチェンソーを使って切るとかじゃなくて、要するに重機で倒されている状況」と異常さを語る。

 現場事務所のホワイトボードに貼られた図面には「中国」という文字がいくつも書かれていた。

遅れた行政の対応、ネット上には「弱腰だ」との批判も
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