「押してるけど…」物議を醸す“暴れん坊”のアタックに現役レーサーが見解 現地指摘も「どうしようもない」

NASCAR
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「ホーセバーが悪いかって言われると…」

 ホーセバーといえば、そのアグレッシブなドライビングスタイルから“ハリケーン”の異名を持ち、度々コース上で話題を振りまく暴れん坊だ。シンドリックの指摘通り、ホーセバーが前の車両を強くプッシュしている様子が確認できた。

 しかし、現役NASCARドライバーで解説を務める古賀琢磨氏は「押してるけど、ホーセバーが悪いかって言われると、どうしようもない気もします」と擁護。密集状態での連鎖的な動きに注目し、前方を走るロス・チャスティンにロガーノが一気に近づいていた点についても「チャスティンの後ろに入って一気にドラフティングが効いちゃってっていう気がしますけどね」と、前車の後ろに入って空気抵抗が減る“ドラフティング”の効果による避けられない接触であった可能性を指摘した。

 同時に古賀氏は、「ホーセバーがやると、あ、ホーセバーまたやったかみたいに」と、ホーセバーのキャラクターゆえに悪目立ちしてしまう点にも言及し、現役レーサーならではの当事者目線で複雑な状況を解説した。

 一瞬の判断とわずかな接触が大事故に繋がるスーパースピードウェイならではの恐ろしさを物語るクラッシュ。なお、この大クラッシュに巻き込まれた影響で、ロガーノ、シンドリックはリタイア。ホーセバーは6で位フィニッシュ。ファイナルラップで大逆転したカイル・ラーソンが優勝し、2戦を残しポイントリーダーを維持している。(ABEMA『NASCAR Groove2026』/(C)NASCAR)

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