「49円の不正利用→被害額40万円に」半年で4億人分の個人情報流出…ダークウェブで売買も“名寄せ”による第2波の脅威とは

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■「200円」「49円」から始まるクレジットカード不正利用

多田文明氏
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 詐欺・悪質商法ジャーナリストの多田文明氏は、10月中旬にクレジットカードを不正利用された経験を明かした。「カード会社から『アメリカのAmazonで買いましたか』と連絡があった。その時は九州で講演していたので、買うわけがない。金額が200円で、実は少額で最初引き落として、次に大きなお金を取る手口だ」と語る。

 多田氏は「電話をかけてきた人が詐欺師の可能性もある。私は1回切って、かけ直したところ、本物だった」と述べた。情報が漏れた経緯については、「全部漏れたのではなく、おそらく『クレジットマスター』というやり方だ。カード番号をたくさん入力して編み出す。4桁だけ情報漏洩したとしても、相当な確率で番号が割り出されてしまう」と推測する。

 ギャルタレントのあおちゃんぺも同様の被害を打ち明けた。「数カ月前に40万円を不正利用された。その月の明細を遡ってみたら、先に49円やられていた。海外のサイトで不正利用されていた。少額で試すのは、一般的な手口だと思う」。そして「異常に気付いたらすぐカード会社に言った方がいい」と注意を呼びかけ、支払い義務は免除されたという。

■“ダークウェブ”の仕組みと、名寄せの脅威
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