「49円の不正利用→被害額40万円に」半年で4億人分の個人情報流出…ダークウェブで売買も“名寄せ”による第2波の脅威とは

ABEMA Prime
(4/4) 記事の先頭へ戻る

■「調べてからかけ直す」自衛のポイント

漏えい情報の悪用に対する理想的な対応
拡大する

 杉浦氏は「警察が本当に使っている番号から電話をかけることもできる」と、発信者番号偽装の危険性も指摘する。あおちゃんぺは「1回切って、全部調べてからかけ直すのを徹底している。それで大体わかる」と対処法を明かした。

 多田氏は「どんな電話がかかってきたとしても、確認するのは大前提。手口を知っておく、そして電話を切る、確認する。不審な電話を受けるとパニックになることもあるため、周りに相談することが大事だ」と強調。「『あなたの個人情報が流出しました』と電話をかけてくると、本当に流出しているため、信じざるを得ない状況になっている」と警鐘を鳴らした。

 杉浦氏は「電話を自動録音にしておくと、詐欺師はすぐ切ってくれる」とも助言。さらに、情報漏えいの通知メールを装ったフィッシングや、乗っ取られた企業の正規メール配信システムからのフィッシングなど、手口の高度化も指摘した。

 コラムニストの小原ブラス氏は、根本的な制度面の課題も訴える。「買い物をするときにクレジットカード情報を入力しなければいけない仕組みは、これでいいのか。アップルペイでは、暗号化された情報をやり取りしている。そういう技術が使えるのに、いまだにアナログな入力システムが許されている。ユーザーを守る国側の動きも必要だ」と提言した。

(『ABEMA Prime』より)

この記事の画像一覧
こんな記事も読まれています
この記事の写真をみる(5枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る