■拡大するVR経済圏「アバター衣装で生計を立てる人も」
メタバースの経済圏も広がりつつある。ねむ氏は、「ソーシャルVRの世界は、別にみんな儲けるためにやっているわけではなく、SFの延長で違う自分としていろんな人とコミュニケーションするためにやっている」と語る。
その上で、ソーシャルVRの利用人口について「人口は推計で数百万人から1000万人ほどいると言われ、市場として大きくなってきている。知り合いにも、アバター用の衣装を作って生計を立て、現実の仕事を完全にやめた人がいる」と説明した。なお、自身は昼は会社員として働き、夜だけVRゴーグルを被って活動しているという。
地方自治体が観光客誘致のために独自のワールドを作ったり、VTuberがファンと直接会うイベントを開いたりといった事例もある。「現実でやると顔出しなどの危険もあるので、VRChatで一般住民を集める形は増えている。ただ市場としてはコミュニケーションのほうが大きい」。
外見や年齢を超越した世界で、新たな人間関係や経済圏が生まれつつあるメタバース。ケインさんは「ここにずっといたい」と語り、理想の自分として生きる日常を続けている。
(『ABEMA Prime』より)
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