工藤会トップ交代か 6代目会長とみられる人物は「地位が低かったが…」福岡県警「頂上作戦」指揮者が明かす“人物像”

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組織はピーク時から8割以上減

 工藤会のトップとナンバー2が逮捕されてからの12年で、組織は弱体化。福岡県内の勢力は準構成員を含め210人で、ピーク時から8割以上減少した(過去最多だった2008年は1210人)。

 今年3月ごろには、トップに君臨していた野村被告の「引退」が記された文書を県警が入手した。「引退は野村前総裁の本人の意向ではなく、その下の者が話し合って決めたと思われる。理由は野村前総裁が獄中にいるためだ」(尾上氏、以下同)

 福岡県公安委員会は7月、工藤会の代表者を5代目会長である田上被告に変更した、と官報で公示。県警はトップ交代を断定した。10月末には工藤会で15年ぶりの「継承式」が開催され、後藤靖理事長(51)が6代目会長に就いたとみられる。

「ずいぶん下の地位」から会長になったワケ
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