将棋の第88期棋聖戦で、羽生善治三冠(46)への挑戦権を争う決勝トーナメントの2回戦が4月7日に東京都渋谷区の将棋会館で行われ、郷田真隆九段(46)が永瀬拓矢六段(24)を155手で下し、準決勝に進出した。
 棋聖戦の決勝トーナメントは持ち時間各4時間。優勝者が五番勝負への出場権を得る。次戦の準決勝では斎藤慎太郎七段(23)と対戦する。

(写真提供:将棋連盟)