日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第34期鳳凰戦A2リーグ第1節C卓が4月18日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、仁平宣明と白鳥翔がプラスポイントで初戦を終えた。
  C卓(半荘4回戦)は、若手のホープ白鳥と猿川真寿、A2常連の紺野真太郎、A1復帰を目指す仁平という4人で行われた。1回戦は猿川がオーラス逆転でトップを取るものの、その後失速。白鳥と仁平は4回戦通じてバランスよく戦い、ポイントをまとめた。A1から降級したばかりの仁平は「狙うのはもちろん1期でのA1復帰。まずまずのスタートで良かった」と納得した表情を浮かべた。また白鳥は「今日の調子でプラスなら上出来。目標は+10だったので達成できて満足です」と、手ごたえを感じていた。C卓の結果は以下のとおり。