日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第34期鳳凰戦A1リーグの第2節A卓が24日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、瀬戸熊直樹が快勝した。
A卓(半荘4回戦)は1節を終えて首位の藤崎智、4位の瀬戸熊、6位の伊藤優孝、8位の近藤久春という4人での対局。1回戦では守勢に回った瀬戸熊だったが、2回戦以降は持ち前の攻撃力を発揮し、4回戦合計で94.8ポイントと大量ポイント獲得に成功した。「去年から守備を意識して、それが1回戦の我慢に生きたのかなと思います。次節もこの調子でがんばります」と、攻守のバランスを重視していた。各選手のポイントは以下のとおり。