将棋・藤井聡太四段の“粗さ”が末恐ろしい ベテラン棋士「勝敗以上のものを見据えている」 2019/03/15 09:36 拡大する 歴代最多記録の29連勝を樹立した将棋の中学生棋士・藤井聡太四段(15)が7月21日、第2回上州YAMADAチャレンジ杯の4回戦で、三枚堂達也四段(24)に敗れた。7月2日の佐々木勇気六段戦(当時は五段)に敗れて以来、これで2敗目だ。大記録達成の時点ですでにその実力はトップクラスで、中学生らしからぬ完成度の高さも評判だったが、少しずつ若々しい粗さも見えてきたという。ベテラン勢からすれば、むしろこの粗さが成長するポイントと見る棋士も多いようだ。 ▶藤井聡太四段・棋聖戦一次予選の対局はこちら 続きを読む 関連記事