日本プロ麻雀連盟の最高峰タイトル「鳳凰位」への挑戦権を争う、第34期鳳凰戦A1リーグの第7節A卓が8月7日、東京都・夏目坂スタジオで行われ、伊藤優孝が1人浮きのトップを取った。
前節までリーグ6位につけていた伊藤優孝は、最終4回戦に1万点割れの窮地から反撃を開始。オーラスで見事に逆転しトップを取ると、半荘4回戦トータルでも1人浮きのトップとなり、暫定ながらリーグ順位も1つ上げ、5位に浮上した。「目標通り+30ポイント以上出来て良かった。これで上を見て戦えるので決定戦目指して頑張ります」と、プラス域にも復帰し、決定戦出場となる3位以上を見据えていた。