9月2日に行われた横浜DeNA対巨人22回戦で、横浜DeNAのロペス内野手(33)がバッターランナーと接触し左手首を押さえるシーンがあった。
![横浜DeNAロペス、打者走者と接触し左手首に痛み プレー続行で本人もファンもヒヤリ](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/c/c/724w/img_cc1ff71ef32e7ac9f4e6df3d0cae1dd9290403.jpg)
1対1で迎えた5回、巨人先頭の小林誠司は低めの球を引っ掛けたサードゴロ。しかし一塁を駆け抜ける際、ライン際に逸れた送球を捕ろうと左手を伸ばしたロペスと小林が交錯。ロペスは痛そうにしゃがみこみ、試合が一時中断した。
捕球したミットと小林が接触してしまったようで、ロペスは左手首をしきりに押さえていたが、ベンチに下がることなく試合は再開。ロペスは結局9回までプレーした。
ここまで3割、27本塁打、92打点と文句なしの活躍を見せている主砲を失うことは、横浜DeNAにとって死活問題。ロペス本人はもちろんチームやファンもヒヤリとする場面だった。
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