Krushに19歳の新王者誕生!西京春馬、小澤海斗との神経戦を制しベルトを奪取 K-1・KRUSH 2019/10/24 23:25 拡大する 10月1日のKrush後楽園ホール大会では、ダブルメインイベントで2つのタイトルマッチが行なわれ、その両方で新チャンピオンが誕生した。-60kgのベルトを巻いたのは郷州征宜。-58kgでは小澤海斗を下し、西京春馬が王者となった。西京は1998年生まれの19歳。今年6月、K-1のリングで小澤に勝っており、今回はベルトをかけての再戦だ。西京としては、この状況に引っ張り出したとも言える。試合は神経戦のような展開に。お互いローキックで体力を削り合いながらも、パンチの距離には簡単に踏み込めない。パンチが出ても、ラッシュするまでには至らない。緊張感のある、選手にとって隙を見せられない闘い。西京は「1、2ラウンドは思ったようにできました」と語っているから、西京のペースだったと言えるのかもしれない。実際、小澤は得意とする接近戦でのパンチ連打を封じられている。 続きを読む 関連記事