麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王」を決める、雀王決定戦の1日目が10月14日に麻雀スリアロチャンネル(FRESH!ほか)で放送され、初の雀王を目指す金太賢が、半荘5回のうちトップ2回、2着2回などの好成績でトップに躍り出た。
 4年ぶり4度目の決定戦出場となった金は、試合前に「これまでの麻雀人生で間違いなく今が一番強い」と自信を見せると、言葉どおりの実力を発揮。最終5回戦こそラスを引いたものの、その他の4回戦は2着、トップ、トップ、2着とプラスを積み上げ、+92.1と絶好のスタートを切った。