将棋界の今後を占うAbemaTV「若手VSトップ棋士 魂の七番勝負」が、想像以上の勝敗結果で、ファンの話題になっている。23歳以下の若手と40代のベテランが、団体戦で対決する企画だが、5局目までを終えて若手チームの5戦全勝。「世代交代なるか!?」をテーマに企画されたものだが、眼前に現れたのは容赦ない結果だった。この流れを受けて行われるのが「矢倉は終わりました」と衝撃的な発言で話題となった増田康宏四段(19)と、居飛車党で矢倉の使い手の1人、三浦弘行九段(43)だ。